宅建試験に独学4カ月で一発合格したきのこです。
宅建試験に独学4カ月で一発合格したきのこです。
さて、いざ宅建に挑戦しようかと考えた時、「宅建試験って難しいの?合格率は?」「いつどこで受けられるの?当日の流れは?」と不安な方もいらっしゃるかもしれません。
本記事では、宅建士の試験についてその概要をご説明します。
分野別出題数も記載しますので、勉強の参考にしてください。
試験概要
詳細は、一般財団法人 不動産適正取引推進機構をご確認ください。
試験日
令和4年10月16日(日)予定 ※原則10月の第3週(日)
ただし近年、感染症拡大の影響を受け、10月試験で定員を上回った地域では、一部12月試験も実施しています。
10月 or 12月を任意に選択することはできませんのでご注意ください。
試験会場
各都道府県で受験可能(原則居住地)
受験料
7,000円(非課税)
受験資格
制限なし(合格後の登録には一定の要件あり)
当日の流れ
試験時間は13時-15時の2時間で、途中退出は不可です。
12時30分までに着席する必要があります。時間に余裕を持って到着しましょう。
昼食直後の試験には、眠気やお手洗いのリスクがあります。
10時ごろに食事をしてから、12時ごろ到着のイメージがお勧めです。
試験後、17時ごろから、各予備校が模範解答・解説の速報を発表します。
YouTubeで視聴できますので、自己採点に役立てましょう。
受験データ
令和3年10月度試験のデータをご紹介します。
国家資格から見る宅建士の難易度は「普通レベル」と言えます。
不動産業界では半強制的に受験させている企業も多く、また「頑張れば取得できる国家資格」ということで非常に人気の高い国家資格です。
試験内容
出題数
出題数は50問(四肢択一方式)です。
50問の内訳は、例年、以下の通りです。
2022年度の内容を保証するものでは御座いませんのでご理解ください。
合格点
上位15~17%のところで合格点を決めるため、合格点は毎回異なります。
これまでは、7割程度(35点)が合格ラインの目安と言われてきました。
しかし、受験者のレベルが近年上がっておりますので、安全圏は8割以上(40点)と考えたほうが良いでしょう。(令和2年10月試験の合格点は38点でした…!)
まとめ
以上、宅建試験の概要でした。
資格試験が初めてという方もいらっしゃると思います。
試験自体を知ることは、不安の解消と、実力の最大限発揮に繋がります。
イメージトレーニングも非常に重要ですので、しっかりと当日の流れも頭に入れておきましょう。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!