副業としてブログ運営をしているきのこです。
「ブログを書く時間ってどうやって作るの!?」と頭を抱えていませんか?
書きたいアイデアはたくさんあるのに、書く時間がない時ってモヤモヤしますよね。
また、これからブログをはじめようという人の中には、書く時間をしっかり確保できるか、ちゃんと続けられるか不安だという人も多いと思います。
私自身、昼間はサラリーマンとして勤務しながら、時間を見つけてブログを書いています。
毎日更新を目標にしていますが、正直、結構しんどい時もあります。
それでも執念を持ってブログを更新することが、スキルUPや収益UPに繋がるのだと信じています。
本記事では、そんな私が、「ブログを書く時間の作り方」をご紹介します。
これを読めば、きっと時間の作り方の参考になるはずです。ぜひお読みください。
心得:24時間しかないことを忘れない
「何いきなり当たり前のこと言ってるの?」と怒らないでください。(笑)
当然のことですが、ブログをはじめても1日の時間が25時間になることはありません。
「ブログを始める=代わりに何かを犠牲にする」ということを再認識してください。
「忙しい」「時間がない」と言っている人の中には、これをしっかり認識できていないということが意外と多いのです。
ブログを書く時間の作り方 3つのStep
Step1 振り返り
自分の日々の生活を振り返り、何にどれくらいの時間を費やしているか、書き出してみましょう。さて、全て足したら24時間になったでしょうか。「あれ、この1時間何やってるんだ?」となっていませんか?
もし、「何もしていない時間がある」という状態であれば、その時間をブログの執筆に充てましょう。
Step2 分類
さて、「Step1で十分な時間を確保できました!」という人はなかなかいないと思います。そんな方は、そもそもこの記事を読んでいませんよね。(笑)
Step2としてやることは、分類です。普段やっていることを、以下の3つのグループに分けてください。
[A] 必ずやらなければいけないこと
(ex.仕事/通勤など)
[B] できればやりたいこと
(ex.運動/家族団欒など)
[C] やらなくてもいいこと
(ex.SNS/テレビなど)
例は、私の場合を想定して書きました。人によってさまざまだと思います。
注意点は、[B]と[C]の分類です。しっかり考えないと、何でもかんでも[B]だと思い込んでしまいます。
Step3 取捨選択
[C]に分類されたものは、真っ先に削るべき時間です。
それでも時間が足りないという場合には、[B]に分類されたものから削る必要があります。
ただし、[B]を削りすぎてしまうと、人生がつまらなくなってしまいます。記事の更新頻度を減らすなど、調整しながら時間を捻出しましょう。
上記の3つのStepは、当たり前と言えば当たり前のことです。
しかし、「ブログを書く時間がない」と感じている人の多くは、この当たり前ができていないという可能性が高いです。
今一度、自身の生活を振り返ってみましょう。
私がブログを書くために削ったこと
では、私自身がブログを書くために何を削ったのかということをご紹介します。
SNS・テレビ
何の目的感もなく、SNSやテレビをボーっと眺めていることが多かった私。これを真っ先にやめました。1日1時間程度は削れたはずです。
残業時間
それまでは、1日平均1~2時間の残業をしていました。
不必要に残業をしていたわけではありませんが、これを何とか減らせないかと考えました。
「ブログを書くために残業時間を1日30分減らす」と決め、執念を持って本業の仕事に取り組みました。
休憩時間
毎日、昼休みが1時間程度あります。
それまでは「30分間の食事+30分間の休憩」と過ごしていましたが、後半30分をブログに充てることにしました。
初めは辛かったですが、今は全く問題ありません。
通勤時間
通勤中、運転をしながら頭の中でブログの内容や構成を考えています。赤信号で止まれば、アイデアをメモします。
また私の場合、在宅勤務の日もあります。そんな時でも普段通りに起きて、本来通勤している時間をブログ執筆に充てています。
ジム
これは最終手段ですが、どうしても時間がないときは、ジムの時間を削ります。
週に2~3回通っていますが、そのうち1回を削ってブログを書くのです。
こうして、私の場合、毎日約2~3時間をブログ執筆に充てることができています。あとは、休みの日にまとまった時間をとって、書き溜めをしておくこともあります。
それぞれ生活スタイルや家族の状況も違うと思います。自分に合った時間の生み方を考えましょう。
ブログの下書きにオススメのツール
ブログの下書きには、Google Keepがオススメです。(Googleアカウントが必要)
インターネットが使えるデバイス(PC・スマホ・タブレット)であれば、どこからでもメモの作成・編集ができる点が最大の魅力です。
カテゴリー分けや画像の挿入などもできるので、ブログ下書きのツールにとても適していると思います。
唯一のデメリットとしては、音声に対応していないことでしょうか。
このようなツールを使えば、隙間時間を見つけて、5分でも10分でも執筆に充てることができます。
ふと思いついた記事のアイデアをメモするだけでもOKです!特に忙しいサラリーマンにとって、こうした時間の積み重ねが非常に重要です。
まとめ
以上、ブログを書く時間の作り方・オススメのツールをご紹介しました。
なお、ブログ運営にはTwitterの活用も必須と言えます。
詳しくは以下の記事をお読みください。
昼間サラリーマンとして働いて疲れた後に、家でPCを開いてブログを書くのは非常に大変なことです。
それに挑戦している方、挑戦しようとしている方、本当に素晴らしいと思います。
だからこそ、私が最も大切だと思うことは、「常にブログの存在を忘れないこと」です。
そうすれば、ちょっとした時間を見つけて執筆を進めることができると思います。
昼間の隙間時間にスマホでちょっとずつ進めておけば、夜PCを開くのも苦ではなくなると実感しています。
無理をして毎日記事を更新する必要はありません。
少しずつでも確実に執筆を続け、ブログを成長させていきましょう。私も頑張ります!
ブログを継続するためのコツについては、以下の記事をお読みください。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!