【厳選!】工場勤務あるある25選 現場の実態を紹介!

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工場イメージ 仕事/駐在

本記事はこんな方にオススメ!

  • 工場勤務の実態雰囲気を知りたい
  • 工場勤務を検討している

経験したことのある人なら、誰もがピンとくる「工場勤務あるある」を25個厳選しました。

就職先として工場を検討している方は、知っておいて損のない内容です。

きのこ
きのこ

工場勤務の日常を想像しながら、ぜひ最後まで楽しんでください!

では、さっそく見ていきましょう!

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工場勤務あるある 25選

(1) 1日は体操から始まる

毎朝、必ず体操を行います。
小学生時代の夏休みのラジオ体操を思い出しますね。

この体操の音楽を聴くだけで、毎朝一段と憂鬱になるんですよね。

(2) 合言葉は「○○ヨシ!」

機械点検などをする際は、必ず指差呼称をします。

「○○ヨシ!○○ヨシ!」、まずはこれさえ覚えればヨシ!

(3) 労災が一番ヤバい

不良品や納期問題など、ヤバいことはたくさんありますが、何より「労災」が一番ヤバいです。

労災が起きると、始末書モノです。
ハサミで指を切ったくらいでこんなに大ごとになるのかと驚くはずです。

(4) 時間が経つのが遅すぎる

工場の仕事の多くは、ラインでの流れ作業です。
単純作業が多いため、時間が経つのがとにかく遅いです。

30分くらい経ったかなと思って時計を見ると、あらビックリ10分しか経っていません。

(5) 休憩まで心の中でカウントダウン

2時間おきに休憩がある工場が多いようです。

休憩15分前から心の中でカウントダウンが始まります。
5分前にはある程度キリの良いところを見つけ、チャイムと同時にダッシュです。

(6) 昼食だけが1日の楽しみ

1日のうち何が楽しみって、昼食しかありません。

工場内にはたくさんの生産ラインが並んでいますが、食堂に近いラインが良いなあと全員思っているはずです。

(7) 食べる量は増えるのに痩せる

工場では、カレーなど高カロリーなメニューが人気です。
しかし、たくさん食べても、なぜか痩せていくのです。

「摂取カロリー<消費カロリー=痩せる」を体感できるでしょう。

(8) 考え事が多くなる

仕事を覚えてしまえば、体が勝手に動くものです。
そうなると、自然と考え事が増えるものです。

「今夜は何食べよう」「幸せって何だろう」と、ありとあらゆることに頭を巡らせます。

(9) 夜勤は気楽で最高

24時間稼働の工場では、夜勤をすることもあります。
工程長や課長などの現場責任者は昼間の勤務が基本なので、夜勤は偉い人がいません。

急に担任が休んで自習になった生徒の気持ちを思い出します。

(10) 工場内で迷子になる

工場は広く、歩いても歩いても似たような景色が続きます。
そのため、新人のうちはよく工場内で迷子になるでしょう。

迷子になったら、とりあえず建物の外に出てみよう!というのがアドバイスです。

(11) 秘密のサボり場所を持っている

ベテランにもなれば、秘密のサボり場所を持っています。

「偉い人からの死角であり、万が一見つかっても言い訳ができる場所」
それを見つけた時の喜びは大きいものです。

(12) 作業環境が暑すぎる or 寒すぎる

「エアコンが適温で快適な作業環境」というのはむしろレアケースです。
工場は「暑すぎる or 寒すぎる」という環境が多いというのが実情です。

体調を崩さないよう、気を付けましょう。

(13) 何を作っているか分からない

担当しているラインが全体のほんの一部分であったり、もしくは製品の部品のみに関わる作業であったりすることがほとんどです。

そのため、自分が何を作っているのか、目の前の部品がどんな部品なのかが分からないという人も少なくありません。

(14) 作業の速さと段取りが超大事

工場における「仕事がデキる」とは、「作業が速いこと」「段取りが上手いこと」です。

各作業に掛かる時間を把握し、無駄がないように効率良く動けることが非常に重要です。

(15) 機械停止にストレスが溜まる

機械は、エラーで停止することがあります。
簡単なエラーであれば、作業員が自ら対応する必要があります。

イメージしていた段取りがある時、休憩時間へのカウントダウン中などにこれが起きると、非常にストレスが溜まります。

(16) 作業が止まるレベルの機械停止にはホッとする

機械停止はストレスと言いましたが、もし機械エラーが作業が止まるレベルであれば、むしろ歓迎です。

機械に詳しい方に調整してもらう必要があり、その間は自分は正当にサボることができますからね。

(17) 搬送車の音楽が耳から離れなくなる

工場内には、たくさんの搬送車が音楽を鳴らしながら自動で走っています。

アニメの主題歌など意外とポップな音楽も多く、これが耳から離れなくなります。

(18) 耳栓のありがたみを知る

騒音の大きな現場では、耳栓を装着するケースもあります。

耳栓なんて、普段の生活でほとんど使ったことありませんよね?
現場に配属された時、きっとあなたも耳栓のありがたみを知ることと思います。

(19) 防毒マスクや手袋を使わない強者がいる

薬品を扱う現場などでは、防毒マスクや手袋の装着が義務付けられています。
しかし、それらを使わない強者が現れたりします。彼らはなぜかドヤ顔です。

良い子は絶対にマネしないようにしましょう。

(20) 立場よりも経験年数が勝る

工場での上下関係は、「立場」ではなく、「経験年数」です。

誰よりもベテランが最も力を持っていて、誰も逆らえないのが実態です。

(21) 最初は恐くても実は超優しい人がいる

ぶっきらぼうで冷たく見えても、実は深く関わると超優しいという人も結構います。

最初は恐くてビビッてしまいますが、懐に入り込めるよう頑張りましょう!

(22) インテリぶると嫌われる

工場で嫌われないためには、インテリぶらないことが重要です。

「もっとこうした方が効率良いですよね?」と言いたくなることは1日100回くらいありますが、初めのうちはあまり言わない方が賢明です。

(23) おばちゃんの心を掴むのが第一

工場で最も力を持っているのは、実はおばちゃんだったりします。
おばちゃんに気に入られれば、すべてのことが楽になります。

「安全第一!」と同じくらい大きな声で「おばちゃん第一!」

(24) 喫煙者の絆が強い

社会的には喫煙者はだいぶ減ってきた印象ですが、工場にはまだまだ残っています。

彼らは休み時間のたびに喫煙所で色々な話をするため、そこでの絆が自然と強くなっていきます。

(25) 営業の悪口が多い

営業に対する悪口が半端なく多いのも工場の特徴のひとつです。

納期短縮やオーダーキャンセルなど、営業に振り回されているという意識が強いため、目の敵にしています。

詳しくは以下の記事をお読みください。

まとめ

工場勤務あるあるを25個厳選し、ご紹介しました。
少しはイメージが湧きましたか?

私自身も新卒でメーカーに入社し、初めの1年間は研修生という名目で工場勤務を経験しました。

正直、体力勝負でキツイ仕事もたくさんありました。
納得のいかないことで理不尽に怒られることもありました。
それでも、メーカーに欠かせない「製造」という仕事を経験できたことは、自身の大きな財産になったと今でも思っています。

最後までお読み頂き、ありがとうございました!

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きのこのプロフィール

日系メーカー勤務。
マンネリ化した日々に危機を感じ、1年間で宅建士・FP2級技能士の資格を取得。

『ゼロイチきのこブログ』では、私が「やって良かった」「もっとこうしたら良かった」と感じたことを素直に発信しています。「自分もやってみよう」と皆さんに思って頂けるような内容をお届けできれば嬉しいです。

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