【どっちに向いている?】WEBライターとブロガーの違いを徹底解説!

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執筆イメージ 副業/趣味

本記事はこんな方にオススメ!

  • 副業を始めたいと思っている
  • WEBライターとブロガーの違いを知りたい
  • 自分がどちらに向いているか知りたい

パソコン1台で始められる副業の代表として、WEBライターとブロガーが挙げられます。

「どちらも文章を書く仕事だよね?何が違うの?」と疑問に思う方もいますよね。
確かに文章を書くことは同じですが、書き方や収益化方法などはまったく違います。

本記事では、WEBライターとブロガーの概要・違い、それぞれどんな人が向いているかを分かりやすく解説します。

きのこ
きのこ

副業選びの参考になると思いますので、ぜひ最後までお読みください。

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WEBライターとブロガーの概要

WEBライターとは

仕事内容

WEBライターの仕事は、「WEB上の記事を執筆すること」です。
サイト運営者などから依頼を受け、そのサイトの一記事の執筆を担当するようなイメージです。

書き方

クライアント(依頼者)から案件を受注し、企画書に沿って記事を書きます。
クライアントが満足することが最優先です。
基本的には、正しい情報を分かりやすく伝えることが第一であり、「あなたらしい」文章は必要ありません。

収益化方法

記事を納品すると報酬がもらえます。
記事数単位ではなく、文字数単位であることがほとんどです。
なお、文字単価は実績に応じて、0.5~20円/字程度です。

ブロガーとは

仕事内容

ブロガーの仕事内容は、「ブログを運営+記事を執筆すること」です。
まずは自身でブログを立ち上げ、コンセプトやデザインを決めていくことが必要です。
そして、そのブログのコンテンツとして記事を書いていくのです。

書き方

書き方は自由です。
他サイトとの差別化を図るためにも、「自分らしさ」を出していくのもひとつの手です。
ただし、有名人でもない限り、日記のような内容では収益化できません。
「読者の悩みを解決する」ということを考えて執筆しましょう。

収益化方法

いくら記事を書いても、ブロガーは報酬をもらえるわけではありません。
ブロガーの主な収入源は「広告」です。
ブログ内に貼った広告が読者にクリックされたり、そのブログを通じて商品が購入されたりすると、広告主からブログ運営者に報酬が支払われます。

WEBライターとブロガーの違い

では、WEBライターとブロガーにはどんな違いがあるでしょうか。
上記の特徴も踏まえ、ここでは5つご紹介します。

① 即金性の違い

WEBライターは、記事を書いて納品すればすぐに報酬に繋がります。
つまり「即金性が高い」のです。

ブロガーは、ブログにアクセスが集まらなければ報酬は発生しません。
初心者であれば、はじめの3~6カ月は収益ゼロとなることを覚悟してください。

② 資産性の違い

WEBライターは、あくまでクライアントに記事を提供しておしまいです。
その記事がどれだけ人気を集めようが、納品した際の文字単価でしか報酬は支払われません。

ブロガーは、当然ですがブログの所有者です。
自身の書いた記事が人気を集めて収益を出し続ければ、不労収入を手にすることができます。
「ブログは資産になる」と言われる理由はここにあります。

副業の資産性については、以下の記事で解説しています。

③ 自由度の違い

WEBライターは、クライアントから仕事を受注します。
当然、クライアントの満足のいく文章を書かなければなりませんし、必要に応じて何度か修正を要求されることがあります。
また、納期も設定されています。

ブロガーであれば、「自分の書きたいことを書きたい時に書く」ということが可能です。
本業が忙しければ1カ月休んでもOK。誰にも文句は言われません。

なお、ブログを書く時間の作り方については、以下の記事で解説しています。

④ 仕事範囲の違い

WEBライターの仕事は、「記事を執筆すること」がすべてです。
当然、書くためにはリサーチすることも大切ですが、「書く」という目的さえ達成できれば問題ありません。

ブロガーは、記事の執筆に加え、「ブログを運営すること」も必要です。
サイト設計・デザイン設定・広告の設置など、やるべきことは山ほどあります。

⑤ 必要スキルの違い

WEBライターには、リサーチ力・文章力・タイピングスキルが必要です。
クライアントの企画書に沿って進めるため、書き慣れていない方でも大丈夫です。

ブロガーの場合、リサーチ力・文章力・タイピングスキルだけでは不十分です。
ブログ運営にあたり、WordPress操作方法・SEOライティング・分析力・企画力など、多様なスキルを身に付ける必要があります。

WEBライターとブロガー、あなたはどちら向き?

以上の内容から、「WEBライターに向いている人」「ブロガーに向いている人」の特徴をご紹介します。

WEBライターに向いている人

  • すぐにお金が欲しい人
  • リサーチ力に優れている人
  • 客観的に物事を捉えられる人
  • 「書くこと」に集中したい人
  • 期限がある方が頑張れる人

ブロガーに向いている人

  • 忍耐力・継続力がある人
  • 不労所得が欲しい人
  • 専門性や大好きな趣味がある人
  • 仮説・検証が得意な人
  • 自分のペースで進めたい人

どちらか一方に絞る必要はない

WEBライターとブロガー、どちらか一方に絞る必要もありません。

  • WEBライターで身に付けたライティングスキルをブログで活かす
  • ブログの成果を基にWEBライターとして大きな案件を受注する

というように、どちらも並行して行うことで相乗効果が得られるからです。

なお、参考までに私自身がブログをはじめた理由については、以下の記事で紹介しています。

まとめ

WEBライターとブロガーの違い

① 即金性の違い
② 資産性の違い
③ 自由度の違い
④ 仕事範囲の違い
⑤ 必要スキルの違い

WEBライターに向いている人
  • すぐにお金が欲しい人
  • リサーチ力に優れている人
  • 客観的に物事を捉えられる人
  • 「書くこと」に集中したい人
  • 期限がある方が頑張れ人
ブロガーに向いている人
  • 忍耐力・継続力がある人
  • 不労所得が欲しい人
  • 専門性や大好きな趣味がある人
  • 仮説・検証が得意な人
  • 自分のペースで進めたい人

自分の性格を見つめ直し、また副業を始める目的を考えながら、どちらから始めるべきか検討してみてください。

「文章を書くこと」が好きな人であれば、どちらも楽しいと思います。

それでもどちらを選べば良いか分からないという場合は、WEBライターから始めてみると良いでしょう。
ある程度「書くこと」に慣れて、続けられそうであればブログを開設するのがオススメです。
ブログは初期費用が少し掛かりますしね。

WEBライターやブロガーに限らず、副業全般に興味がある方は、以下の記事も併せてお読みください。

最後までお読み頂き、ありがとうございました!

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きのこのプロフィール

日系メーカー勤務。
マンネリ化した日々に危機を感じ、1年間で宅建士・FP2級技能士の資格を取得。

『ゼロイチきのこブログ』では、私が「やって良かった」「もっとこうしたら良かった」と感じたことを素直に発信しています。「自分もやってみよう」と皆さんに思って頂けるような内容をお届けできれば嬉しいです。

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