【人気上昇中】ラジオ(音声)配信のメリット/デメリット・向いている人の特徴3選

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ラジオイメージ 副業/趣味

本記事はこんな方にオススメ!

  • ラジオ(音声)配信のメリット/デメリットを知りたい
  • ラジオ(音声)配信に興味がある

何かを自分の好きなことを発信したいと思った時、TwitterやInstagramといったSNS、またYouTubeなどの動画配信サービスを考える人は多いのではないでしょうか。

そんな中、新たなプラットフォームとして「ラジオ配信」「音声配信」が今注目されていることをご存じでしょうか。
「ラジオなんて古臭い!」と思った方もいるかもしれませんが、実はラジオにしかない魅力もたくさんあるのです。

本記事では、ラジオ(音声)配信のメリットとデメリットをご紹介し、向いている人の特徴について解説します。

では、さっそく見ていきましょう。

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ラジオ(音声)配信とは

ラジオ(音声)配信とは、その名の通り、音声のみのコンテンツを配信することです。
誰でも自分のチャンネルを開設することができます。

配信方法は、主に「ライブ配信」「収録配信」です。

「ライブ配信」は、リアルタイムで音声を配信する方法です。
リスナーさんのコメントなどを拾いながらトークを進めるので、話術・コミュニケーション能力が必要です。

一方、「収録配信」は、あらかじめ録音したデータを配信する方法です。
失敗したら録り直すことも可能ですし、編集でBGMや効果音などを入れても良いでしょう。

ラジオ(音声)配信のメリット

① 顔出しの必要がない

YouTubeなどの動画配信サービスでは、顔出しが基本となります。
一部例外はいるものの、トップYouTuberの多くは顔出ししているのが事実です。

ラジオ(音声)配信は、当然ですが顔出しの必要は一切ありません。
また、場合によっては声に編集を掛けることも可能なので、限りなく匿名に近い形で配信が可能なのです。

ネットに顔出しすることに抵抗がある方は、ラジオ配信を検討すると良いでしょう。

② 編集時間や機材が必要ない

これが、ラジオ(音声)配信最大のメリットと言えます。

音声のみの配信であるため、多くの場合は編集を必要としません。
不要な部分(咳など)をカットしたり、BGMを入れたり、その程度の編集であれば15~20分ほどで行えます。

また、録音・編集・配信まで、すべてスマホ1台で完結します。
高価なカメラ・編集用のパソコン・ソフトウェアなどは一切必要ありません。
(なお、音質にこだわる人は、マイクを買ってもよいかもしれませんね。)

継続しやすいこと、初期費用が低いことは副業を始めるうえで非常に重要なポイントとなります。

③ ネタ切れの心配がない

ラジオ(音声)配信では、基本的にどんな話をしてもOKですので、ネタ切れの心配がありません。

ラジオのリスナーは「暇つぶし程度」に聞いている場合が多く、趣味の話・今日の出来事など、どうでも良いような内容であっても聞いてもらえる可能性が高いからです。

また、リスナーからコメントやメッセージで頂いた質問に回答するという方法もあります。

「ネタ切れがない=継続しやすい」ということです。
副業選びにおいては、継続のしやすさが非常に重要な指標になります。

なお、YouTubeなどの動画配信の場合、映像として面白いネタを探し続けることは簡単ではありません。
企画して、場所や人を用意すして、場合によっては撮影許可を取る必要もあるかもしれません。

またブログの場合であれば、「読者の悩みを解決する」ということが必要となります。
日記やつぶやきのような内容では読者は集まりません。

このように、他のメディアと比較し、ラジオは配信のハードルが非常に低いと言えます。

ラジオ(音声)配信のデメリット

① プラットフォーム選びが難しい

「ラジオ(音声)配信を始めよう!」と思った時、まず初めにプラットフォーム選びという壁にぶち当たります。

実は、音声配信というジャンルはまだまだこれからです。
現在は、多くのプラットフォームが乱立しており、「これにさえ配信しておけばOK」と言える状況ではありません。
今後、どこかのプラットフォームが人気を集め、他を淘汰していくと思われます。

プラットフォームによって、ルール・使いやすさ・リスナーの年齢層や趣向も異なります。
自身が発信したい内容・スタイルによって選択していく必要がありますね。

なおラジオ(音声)配信の場合、ひとつの収録した音声を、複数のプラットフォームに投稿することはOKです。(マルチプラットフォーム)

初めのうちは、配信先をひとつに絞るのではなく、複数のプラットフォームを同時に使っていくのも手かもしれませんね。

② 毎日配信が基本となる

有名配信者の多くは、毎日配信を基本としています。
毎日配信をすることで、リスナーが定着しやすいというメリットがあります。

しかし、配信者にとって、毎日配信が負担だと感じる場合もあると思います。
特に初心者のうちは、なかなか難しいですよね。

そういった場合は、不定期に配信するのではなく、曜日を固定して配信することをオススメします。
プロフィール欄に、「(火)(木)(土)21:00~配信」などと書いておくことで、リスナーさんに意識してもらいやすくなります。

③ 収益化までの道のりが長い

ラジオ(音声)配信で収益を得る方法は、プラットフォームによって様々です。
ただ、初めから簡単に稼げるというものはありません。

フォロワーが1,000人を超えたあたりから再生回数に応じて報酬が支払われたり、リスナーから投げ銭という形で受け取ったコインやギフトを換金したりすることで、収入を得ることができます。

まずは、地道にフォロワー・リスナーを増やしていくことが必要なのです。

音声配信はまだまだ利用者も多くないため、簡単な道のりではありません。
しばらくは収益ゼロであることを覚悟し、趣味の延長という意識で継続していくと良いでしょう。

ラジオ(音声)配信が向いている人の特徴 3選

① おしゃべりが好きな人

まず、おしゃべりが好きであることが最も大事な要素です。
演奏した音楽などを配信する方もいますが、その合間にしゃべることも必要です。

当然、1人で配信をするのか、複数人で配信をするのかによってしゃべる量も変わります。

1人配信であれば、自分でテーマや話の構成を考え、配信時間中はずっとしゃべり続ける必要があります。
ライブ配信であればリスナーからの反応がありますが、収録配信であれば反応は一切ありません。
そんな中で、ずっとしゃべり続けることができなければなりません。

2人以上での配信であれば、リスナーが聞きやすいように、役割分担などをして掛け合いをすることになりますね。
ひとりでしゃべり続けるのが難しそうという方は、まずは夫婦や友人同士で一緒に配信するのも良いでしょう。

② コミュニケーション能力が高い人

ラジオ(音声)配信は、一方的に話をしていれば良いかと言えば、実はそんなことはありません。
コミュニケーション能力が高い人ほど、ラジオ配信に向いていると言えます。

ライブ配信であれば、リスナーのコメント等に反応して会話をする必要があります。
また、日々寄せられる質問に答えていくことも大切です。

リスナーの方々に感謝の気持ちを忘れず、ひとりひとりを大切にしていきましょう。

また、自分が配信するだけでNGです。
他の配信者のライブや収録を聞きに行き、友好を広げることも必要です。

そうした活動が、あなた自身のファンを増やすことに繋がりますからね。

③ ネット配信に慣れていない人

ネット配信が初めてだという人には、ぜひラジオ配信をオススメしたいところです。

前述した通り、ラジオ(音声)配信は録音・編集が非常に簡単で、誰でもスマホ1台で続けることができます。
はじめからYouTubeなどに挑戦し、試行錯誤するうちに諦めてしまう人もたくさんいます。
配信に不慣れであれば、ハードルの低いラジオ配信から始めてみるべき、というのが私の意見です。

ラジオ(音声)配信でファンを増やすことができれば、YouTubeなど別のメディアを始めた場合にも、ファンを誘導しやすくなります。

まとめ

ラジオ(音声)配信のメリット

① 顔出しの必要がない
② 編集時間や機材が必要ない
③ ネタ切れの心配がない

ラジオ(音声)配信のデメリット

① プラットフォーム選びが難しい
② 毎日配信が基本となる
③ 収益化までの道のりが長い

ラジオ(音声)配信が向いている人の特徴

① おしゃべりが好きな人
② コミュニケーション能力が高い人
③ ネット配信に慣れていない人

ラジオ(音声)配信は、誰でも、今日からでも始められる副業です。

すぐに収益に繋げることは難しいですが、夢のある仕事だと私は思います。
実際にラジオ(音声)配信で月100万円以上稼ぎ、脱サラした50代の方もいますからね。

なお、副業選びに悩んでいるという方は、以下の記事を参考にしてください。
きっとヒントがあるはずです。

初期費用は全く掛かりませんので、「気になったら始めてみる。合わなければやめる。」その行動力が大切です!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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きのこのプロフィール

日系メーカー勤務。
マンネリ化した日々に危機を感じ、1年間で宅建士・FP2級技能士の資格を取得。

『ゼロイチきのこブログ』では、私が「やって良かった」「もっとこうしたら良かった」と感じたことを素直に発信しています。「自分もやってみよう」と皆さんに思って頂けるような内容をお届けできれば嬉しいです。

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